年末は・・・第九!
みなさま こんにちは
今日は私の趣味の一つである年末の第九合唱のお話です。
新型コロナ前の2017年から「板橋第九合唱団」に所属いたしまして、毎年すてきなオーケストラとご一緒させていただき楽しく歌っています。
プロのオーケストラ(ちなみに今年は東京フィルハーモニー交響楽団さんです)でなんともぜいたくな合唱を楽しんでいます。もちろん第4楽章はすべてドイツ語。初めの年は正直言って「カタカナをふって」意味も分からずそれを読んでいました。さすがに5回目の出演になるので今年はなんとなく意味もきちんと踏まえたうえで歌えるようになってきた気がしています。
さて、この年末になるといろいろなところで歌われる「第九」。実は年末に歌う習慣があるのは日本だけのようです。諸説あるようなので時間があるときに調べてみようと思っています。日本では、年末になると「第九」を使ったコマーシャルが流れたりして「ああ~もうすぐ一年も終わるんだな」なんてセンチメンタルな気分になったりして。
すっかり年末の「ど定番」ですよね。
私は日本の「ちょっとフライング気味に街が華やぐ クリスマス」と、急に「賀正」とか「謹賀新年」といった和風なポスターが貼り出される街で、お正月に向けてなんとなくウキウキしてしまう年末に向かっていく数日が、実はすごく好きです。そこでのBGMはもちろん「第九」です。これぞ、ニッポン!!という感じがして。
では、また